パソコン習うのに最初の関門

午前1:

・Word「編集機能、範囲選択、文字書式」

 

午前2:

・Word「ページ設定、文字書式、段落書式」

 

午前3:

・オリジナル「町内運動会の選手名簿を作りたい」

・Word「文字書式、表の挿入と操作」

 

午後1:

・IMEの操作「変換、文節の操作」

 

午後2:

・IMEの操作「読みの入力(かな入力で促音、拗音)」

・タイピング特訓(39)

 

午後3:

・長文の入力

 

 

 

 

キーボードで日本語を入力する方法は「ローマ字入力」と「かな入力」があります。

同じ「か」を入力するのでも、ローマ字入力では「K」「A」と、かな入力は「か」と入力します。

 

ローマ字入力は覚えるキーの数が少ないですが、小さい「やゆよ(拗音)」や「つ(促音)」など、

覚えないといけないルールがいくつかあります。

 

対してかな入力は50音すべてとアルファベット25字すべてのキー配置を覚えないといけませんが、

細かな法則はありません。

 

 

 

 

ローマ字入力は若い方に多く、かな入力は年配の方が多い印象です。

これは以前は義務教育にローマ字の学習が入っていなかったことが要因です。

 

 

 

それがスマホの普及で、ローマ字を習う前に情報機器で文字を入力するケースが増え、

かな入力派が若い方に増えてきているという話はよく聞いていました。

 

 

 

そして本日夜の時間帯、受講されたお二人の40代男性はどちらもかな入力の方。

話には聞いていましたが、実際こういうシーンを目の当たりにして結構なインパクトでした。

 

かな入力って、キーを押す回数に対してローマ字よりも多くの文字が打てるんですよね。

ローマ字入力の人の感覚でキーを押す音を聞いていると、実際には2倍の文字が打てています。

 

 

 

そして何が言いたいかというと、ローマ字入力かな入力どちらが正解ということはないということ。

 

どちらの方法でも入力したい文字が入力されていればよいのです。

(欲を言えば早く打てるに越したことはないですが。)

 

 

 

大切なのはその切り替え方、及び自分がどちらかを知っていることですね。

 

ということで、当教室ではかな入力の方にはローマ字入力に戻さないようにお伝えしております。

最後電源の切り方わからなくてコンセント引っこ抜いてるのリアルです。