(あおり抜きで)それ、今要る?

午前1:

・Power Point「アニメーション効果、スライドショー」

 

午前2:

・Word「表の挿入、操作」

 

午前3:

・Excel「グラフの挿入、操作」

 

午後1:

・座学「ハードウェアとソフトウェア」

・座学「ネットワークの仕組みとサービス」

 

午後2:

・Excel「関数(Round、Roundup、Rounddown)」

・座学「割合の計算式」

 

午後3:

・相談「CDのジャケットを自作したい」

・ハードウェアの操作「スキャン」

・フォト、Photo Shop Elements「トリミング、回転」

・Word「ページ設定、画像の挿入・編集」

 

午後4:

・Word「画面の説明、補助入力機能、ページ設定」

 

午後5:

・タイピング特訓

・転職先のエントリーサイト入力

・履歴書の修正(Word)

 

 

 

本日午前中受講の生徒さん。

 

「やっと老人会の仕事がなぁなった。」

 

役の期間が終わったのかなと思いましたが、どうやらそうではない様子。

 

「役員やる人がおらんなったけぇ、老人会自体がなくなったです。」

 

 

 

驚きました。

 

少子化で子ども会を廃止したという話はちょくちょく耳にしていましたが、
まさか老人会も廃止する時代になったとは。。。

 

しかし、子ども会と違うのは、対象者がいなくなったわけではなく、
役をする人がいなくなったからという点。

 

 

 

詳しくお話をお伺いすると、結局いつも同じ人がやる羽目になるから、という流れのようです。

 

確かに、一つ役を請け負うとどこからともなく話が漏れて、別の組織でもやるというのはよく聞く話。

 

その心理として「その人なら断らないだろう」というものが根底にあると思います。

 

 

 

それにしても自分はやらずに人に押し付けようという考え方、個人的には理解できません。

 

どうしても必要であれば、お金を出し合って外注するという選択肢もあるでしょう。

 

にもかかわらず解散を選んだということは、結局のところやるメリットが薄まったともとらえられます。

 

 

 

組織が作られた当時は必要とされ、それに対しての労力は無償であれ、いとわない。

 

これが時代が変わりそれほど必要ではなくなった。

あるいは必要だけど対価(お金・時間)を出せなくなった。

 

言葉にすればそれだけのことなのかもしれません。

 

 

 

本来であれば町内会もPTAもお寺の護持会も、
単年単位で「今年は必要か?」ということ自体を議題に挙げるのが理想だと思います。

(私個人の意見です。)

 

去年やったからやる、というのはある意味思考停止しているともとらえられますね。

 

 

 

そして大切なのは、なぜその組織が必要なのか。

どういった経緯で組織化されたかなどの、設立当初には皆理解していただろう理念を知ること。

 

その理念・目的は令和5年現在も必要か。

そして達成するには令和5年現在、どのような手段があるか。

 

それを毎回考え、話し合い、現時点での結論を導き出すことが必要でしょう。