鳥取市議会議員選挙、自分なり振り返り

午前1:

・Word「ページ設定、文字書式」

 

午前2:

・Excel「範囲選択、データの入力」

 

午前3:

・日本語IMEの操作「文節の操作、IMEパッドの使用、単語の登録」

 

午前4:

・日本語IMEの操作「変換(漢字・カタカナ・英数)」

 

 

 

昨日深夜、市議会議員選挙の結果が発表されましたね。

 

今回これまでの人生で一番しっかりと候補者を調べ、
自分の考えに近いけど落選する可能性がある方に投票させてもらいました。

バックボーンが大きい方はどのみち受かりますからね。

 

ちなみに今回の選挙で私が投票したのは朝野和隆さんでした。

現職ですが前回の選挙では32位でギリギリ当選されています。

 

スポーツ情報サイト「鳥すぽ」の運営責任者をされています。

ほかの候補者の方に比べ、失礼ながらバックボーンが大きいとは言えないと思いました。

公約としては年配の方が多い鳥取市にしては珍しく、子育て世代への支援を掲げておられます。

 

 

 

さぁ、結果はどうだったでしょうか。

悪い意味で予想が当たり、ぎりぎりの「落選」となりました。

残念ではありますが、ある意味投票の価値が大きかったと自己評価しています。

あと91人投票していたら結果が違っていたわけですから。

 

 

 

それにしても維新から出馬の新人玉木さん、想像以上に票が集まりました。

かなりの数の会に参加されておられ、新人でもそれなりの票を取るとは思っていましたが、
4,000票を超える数になるとは思いませんでした。

 

単純計算ですが、維新から4人出馬して全員合格した可能性もあるとも言えますからね。

これは今後の県政・国政選挙にも影響が出そうです。

 

 

 

あとは自分より若い、こちらも新人の柳さんの票が伸びていたのが興味深いです。

ほかの候補者とは異なり、tiktokをはじめとしたSNS中心の選挙活動でそれなりの票を集めたことで、

今後の選挙活動の在り方に変化が起こることが期待されますね。

 

街宣車・拡声器・電話による選挙活動をしないことを公約にするだけでも、
夜勤や子育て中の方から1,000票くらいなら集まるのでは?とも思ったりします。

 

 

 

候補者・支援者・関係者の方、大変お疲れさまでした。

当選された議員の方はこれから4年間、しっかりと活動してほしいものです。

 

 

 

しかし毎度言えることですが、投票率の低さが目立ちますね。

今回ついに40%を切ってしまいました。

 

よく言われる原因として「若者が政治に興味がない」と言われますが、

老若かかわらず、興味を持ってネットで調べたとしても何も出てこなかったり、

選挙カーでの演説を聞いても語るのは名前だけ(これは法整備に問題ありですが)だったり。

 

これで投票しろと言われても、だれに投票していいかわからないのも当然でしょう。

 

 

 

ネット「投票」は実現まで様々な問題があると思いますが、

せめてネット上での「選挙活動」くらいは選挙期間ほど解禁してほしいものですが、いやはや。。。