無知の知

午前1:

・Word「文字入力、タブの挿入」

 

午後1:

・相談「会社の創業祭のチラシを作成しなければいけない」
→Photo Shop「テキストツールその他」

 

午後2:

・相談「Excelで検索する方法」

→問診を重ねるとやりたいのは検索ではなく抽出。仕様と注意点、操作方法を案内。

 

 

 

午後2のお話。

 

Excelで作られた名簿から、特定の人(例えば「性別」が「女性」)だけを絞りたいとのこと。

本人さんはこれを「検索」だと思い込んで独習をしようと志したところ、挫折。

教室に相談していただきました。

 

 

 

実はこの方がしたかったことは「検索」ではなく「抽出」という操作でした、という話。

 

こういった話、とても多いです。

自分の知っている知識の中だけでなんとかしようとしてしまい、
既に存在しているけど知らなかった便利な機能を使いそびれる、というパターンですね。

 

 

 

「操作が分からない」であればネットで検索すれば出てくる世の中ですが、
そもそも「知らないこと」は検索の使用がありません。

 

これが独学の弱点ですね。

 

 

 

ネットの普及でこういったパターンが増えてきた印象があります。

 

自分の知らない世界もあることを知っていたいですね。