それぞれのDX

午前1:

・相談「楽曲をお勧めするために動画を作ったが、写真のほうに注目されてしまう」

→どうしても聴覚情報(楽曲)より資格情報(写真)のほうが先に頭に入ってしまう。

 動画をシリーズ化して写真は変えても同じ楽曲を使ってはと提案。

 

午前2:

・日本語IMEの操作「キー上段の入力(かな入力)」

 

午後1:

・Webサービス:ぐっとずっとクラブでポイント貯める&使う&電気料金確認

・Webサービス:イオン鳥取北店でランドセルをお得に買うためにアプリのインストール&会員登録

・Webサービス:伊藤園の麦茶を買って、保冷バックをもらうためのシール台紙を印刷

・Webサービス:Amazonアクエリアス(ノンラベル)を注文する

・キーワード検索:ネット通販で桑の苗木の相場を確認する

・キーワード検索:隠岐の島の高校がすごいらしい

 

 

 

最近ニュースなどでも耳にすることが増えた「DX」という言葉。

「デジタルトランスフォーメーション」の略で、
進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革することを指します。

 

似た言葉に「デジタル化」というものがありますが、
これはあくまでアナログな情報をデジタル化する行為そのものを指します。

 

要はデジタル化によって良くなることがDXというイメージですね。

 

 

 

去年からかかわらせてもらっている町内会の役員や、お寺の理事会、
先月から新人研修でかかわらせてもらっている企業の中などで、議題に上がることもしばしばです。

 

「パソコン教室って、どんな人が来てどんな事習うの?やっぱり関数とか?」

 

こんな風に聞かれるのですが、実際はご覧のとおりです。

 

 

 

学校とか教室と聞くと、どうしても
「真面目に先生のいうことを聞いて一所懸命覚える」というイメージが先行します。

 

ですが、「生活をより良いものへと変革する」って、そういった勉強だけでしょうか?

 

 

 

最寄りのスーパーより安く商品が買えて、しかも玄関先まで持ってきてくれる。

経験したことのない人にとってはこれだけでも「変革」ですね。

もちろん、桂冠したことがある人にとっては「当たり前のこと」でしょうが。

 

 

 

政府は「誰一人取り残さない」デジタル化を掲げています。

それは意外と大きな話ではなく、当り前じゃないことを当たり前にすることが第一歩かもしれませんね。