午後1:
・IMEの操作「IMEパッド、辞書登録」
・座学「これからの『仕事』について」
午後2:
・相談「事業復活支援金について」
・Webサービス「事業復活支援金の申請IDの発番・登録確認機関による事前確認」
自宅でYouTubeを視聴中によく止まるといわれる生徒さん。
ネットの契約をうかがうと、Softbank Airとのこと。
最寄りの基地局と自宅とを無線で接続する、いわゆるホームルータータイプの契約ですね。
上の図でいうところの3番目のサービスですね。
ルーターの電源がバッテリーなら「モバイルルーター」、コンセントなら「ホームルーター」になります。
このサービスの特徴は自宅に回線を引き込まないため工事が発生しないという点です。
面倒な工事日の調整が不要で、もちろん工事料金も発生しません。
しかしながら最大の弱点はその回線速度。
実際、このお宅ではGoogleスピードテストで計測すると、下り:17.6Mbps、上り:0.78Mbpsでした。
Zoomなどのリモートで映像をやり取りするサービスなどは、ともに30Mbpsくらいは欲しいですね。
そこで、1・2番目の固定回線への変更を提案し、昨日実際に工事+設定が無事終わりました。
楽しみにしていた回線速度はというと・・・
下りは363.2Mbpsで20倍、上りは75.5Mbpsで96倍と格段に改善されました。
これだけの速度が出れば、もう動画が止まることはありません。
ご本人もとても喜んでおられました。
でもこれだけ早い回線となると、月額料金が高くなるのではとの心配もあるでしょう。
実はSoftbankの場合、原則月額料金は固定回線のほうが安いです。
なぜ同じ会社で値段が高くて速度が遅いサービスが存在するのでしょうか。
これは、「ホームルーターは工事がない」というのが利点になる方がいるからです。
賃貸住宅にお住まいの方、そして引っ越しの可能性がある単身赴任の方にとってはありがたいんですね。
逆に言うと持ち家の方がSoftbank 光ではなくAirを選択する理由はありません。
一時期代理店などがやたら推してたみたいで、契約している人も少なくないですね。
5年以上前にネットを契約された方は、一度見直しをしてみることをお勧めします。
わからない方はお気軽に相談くださいね。