パソコンを起動時にWindows 11を勧められたら

午前1:

・Power Point「スライドの作成、スライドマスター」

 

午前2:

・Excel「演算子(&)、絶対参照、関数(If、Vlookup、Countif)」

 

午前3:

・見学、相談、入会手続き

 

午後1:

・Microsoft アカウント「連絡先メールアドレスの変更」

・Webサービス「あんしんトリピーメールの設定変更」

・相談「確定申告全般について」

 

午後2:

・Excel「データの入力(オートフィル)、セルの書式設定(表示形式)」

 

 

 

先日ここでもちょこっと書いたWindows 11の話。

先週入会された方がWin11搭載のPCを持参されるので、急ピッチでテキスト作ってます。

 

で、元々Windows 10が搭載されている備品のPCを起動するとこんな画面が。

起動時にWindows 11 の更新を進めてきても、多くの人は「拒否する」で問題なし。
起動時にWindows 11 の更新を進めてきても、多くの人は「拒否する」で問題なし。

Win 11の要件を満たすパソコンに出てくる、Win 11アップグレードを促す画面です。

ここを見ている皆さんは、「アップグレードを拒否する(左下2番目)」を選んでもらったらこれまで通りのWindowsを使うことができます。

 

多くの人にとって不適であろう「取得する」ボタンのほうが目立つの、悪意を感じちゃいます。。。

 

 

 

いやまぁ、Windows 11だってすごいんですよ。

例えば、ウインドウの角が丸くなったり・・・

ウインドウの角が丸くなったよ!すごいでしょ!!
ウインドウの角が丸くなったよ!すごいでしょ!!

これまで左下だったスタートボタンが真ん中に!(設定で治せます。)

さらにスタートメニューの左下にあった電源ボタンは右下に配置されました!

おかげで電源を切るときにいまだにうろうろします、素敵。

Windows 11 で更新があった場合の表記。Microsoftのスマホコンプレックスはまだまだ続く。
Windows 11 で更新があった場合の表記。Microsoftのスマホコンプレックスはまだまだ続く。

どうしてこういうことするかなぁ。

こういう基本のUI(User Interface)いじくるのはダメでしょ。

 

新車の見せ所がないから、「アクセルとブレーキの位置を逆にしました!斬新でしょ!!」って言ってるようなもので。

 

ただでさえWin10ができたときに「もう新しいWindowsは出しません!Win10が最後です!」って言ってたのにWin11出してかな~り信頼失ってるのに…。

 

2013年に出したWindows 8でスタートボタン隠して、2014年で8.1で治したの、10年も経ってないんですが。

 

 

 

あ、いいかもと思った点もありますよ!

シャットダウン時に更新があった場合、更新にかかるおおよその時間を表示してくれます。

 

まぁ結局これも頻繁に更新がありますよというメッセージでもあるんですけどね。

能力の低い機種&激遅ネット回線の場合、本当に「半日」とか「4日」とか表示されるんですかねぇ…。

 

スマホのOSであるAndroidに対応したアプリがWindowsでも動かせるようになるという発表はありましたが、いまだに日本でいつ提供されるかもわかりません。

 

 

 

というわけで、よっぽど冒険したい人でない限りあえて既存のWin10を上書きしてWin11にする理由は皆無です。

 

入れてるアプリがWin11で正常に動作する保証はありませんし。

といっても基幹システム自体はそんなにWin10から大きく変わってないんだよなぁ。

じゃあ何のために新しいバージョン出したんだって話なんですが。

 

 

 

う~ん、どうもネガティブな話しか今のところ出てきませんね。

いろいろいじくっていい部分も見つけていきたいと思います。