なぜ無料で使えるか考えよう

午前1:

・エクスプローラーの操作「ファイルの移動・複製・削除・リネーム」

 

午前2:

・座学「フィルタリングとクラウドストレージサービス」

・ハードウェアの操作「マウス・キーボードの操作」

・IMEの操作「読みの入力(ローマ字入力)」

 

午後1:

・代行作業「セキュリティソフトアクティベート、システムバックアップ」

・Word「段落設定(主にタブ設定)、ページ設定」

 

午後2:

・Power Point「スライド切り替え、アニメーション効果、ビデオの挿入・設定」

 

午後3:

・IMEの操作「IMEパッド」

 

午後4:

・Excel「列・行の操作、ページ設定」

 

午後5:

・ブラウザの操作「ファイル転送サービスの利用」

 

 

 

午後5の件。

 

ファイルを社外に送る際、メールに添付して送るのが一般的ですが、

受信メールサーバーの容量制限や、受信側のセキュリティ設定により、

添付ファイルの送受信ができないというケースがあります。

 

その再利用できるのがファイル転送サービスというものです。

 

 

 

これはあらかじめ送信側がオンラインストレージと呼ばれる、

インターネット上のファイル置き場に送りたいファイルをアップロードします。

 

その後ファイル置き場のアドレス(URL)だけ、受信者に伝えます。

ファイル置き場にはパスワードを設定することもでき、

また、ファイルの保存期限を設定することもできます。

 

 

 

このファイル転送サービス、様々なメーカーがサービスを提供しています。

 

もともと有名なのは「宅ファイル便」というサービスでしたが、

去年サービスを終了して、現在は以下のサービスをよく見かけます。

 

 

 

・ギガファイル便

https://gigafile.nu/

 

・データ便

https://www.datadeliver.net/

 

・firestorage

https://firestorage.jp/

 

 

 

ただ、どのサービスも無料で使えるが故に、

サイト上の広告が占める面積が非常に大きい…。

 

そしてファイル転送サービスの広告には、

正直詐欺ソフトや偽ウイルス対策ソフトのダウンロードを誘導するものが多いです。

(「ダウンロード」や「開く」などのキーワードで釣りやすいため)

 

 

 

この手の詐欺に「絶対的対処法」は存在しないので、

(存在してもそれに合わせて手を変えてくるので)

時間はかかっても個人個人のリテラシーを高めるしか方法はないんですよね。