I「C」Tと表記される所以

午後1:

・座学「ネットワークの仕組みとサービス」

 

午後2:

・Excel「条件付き書式」

 

 

 

今日来られた二人は、現在大学に通われている60代の女性と来年から大学に通う10代の男性。

ちょうどネットワークの座学をしていたこともあり、10代の若者に現代のSNSについて聞いてみました。

 

フォロワー7,000件のリアルの友人がいるとのこと。

60代の女性はちょうど論文でそのあたりのことを取り上げているとのことで、

具体的にさまざまなことを聞いておられました。

 

 

 

インターネットの発達で、我々現代人はリアル以外のコミュニケーションが可能になりました。

手段は変わりましたが、向こう側にリアルの人間がいるということ以外は変わりません。

 

違うのは、相手の素性を知らないということ。

また、カメラを使ったコミュニケーションでなければ、外見もわからないということ。

 

こう表現すると怖いという印象を持つ方もおられると思います。

でもこれ、逆に言えば相手の過去の素性や外見を抜きにしてみることができるとも言えます。

実際に先述の7000名フォロワーがいるという方は、リアルでは友達は少ないそうです。

 

 

 

これをどちらにとらえられるかは人によると思いますが、

単純に減少としては非常に興味深い話ですね。

 

ただ一つ言えるのは、このような非対面型のコミュニケーションは今後間違いなく増えるということ。

人と人とのコミュニケーションのあり方も、テクノロジーの変化に応じて姿を変えていくのでしょうね。