能動的学習法

午前1:

・ブラウザー「キーワード検索」

 

午後1:

・IMEの操作「文節の操作、IMEパッド、辞書登録」

・OS、ソフトウェアの更新

 

午後2:

・ハードウェアの操作「マウスの操作、キーボードの操作」

・OSの操作「ウインドウの操作」

・IMEの操作「入力・変換・確定」

 

午後3:

・ハードウェアの操作「マウスの操作、キーボードの操作」

・OSの操作「ウインドウの操作」

・IMEの操作「入力・変換・確定」

 

午後4:

・セキュリティ対策ソフトのインストール、アクティベート

 

午後5:

・Power Point「スライドの作成」「グラフの挿入、書式」

 

 

 

今日も生徒さんにたくさん「いいこと」を教えてもらいました。

そのうちの一つがこちら。

ラーニングピラミッドと呼ばれる図で、

「学習方法」と「平均学習定着率の関係」を示します。

 

 

 

これは講師業をしている身としては痛感しますね。

 

いくら100%の講習をしていたとしても、

身につくのはその20分の1程度ということになります。

 

同様に、「読書」も10%。

うちもテキストを読みながら進める個人指導方式ですが、

「家で全部読んできた」という方のほとんどが、実際に操作ができていないことが多いです。

 

 

 

そして一番定着率が高いのが「ほかの人に教える」。

これは今年の外部講師を思い出します。

 

講座の最初に

「最後にこの講座の内容を、あなたたちから先輩社員にプレゼンで発表してもらいます。」

と伝えていたのですが、その一言があるだけで目の色が違いました。

 

 

 

まぁ、「他の人に教える」は最たるものとして、

「グループ討論」や「自ら体験する」も、教室でもしばしば見受けます。

これらが自発的に起きやすい教室を目指していきたいです。

 

自分が時間とお金をかける立場なら、

質の高いリターンを受けたいものですものね。