症状1:原因n

9:00~12:00

・外部講師「ネットワークとクラウド」

 

午後1:

・Excel

「シートをまたいだ参照」

「複合参照」

「sumifs関数」

「weekday関数」

「データの入力規則」

 

 

 

本日の新人研修の内容は、光回線やCATVなどの「外部回線」と、

有線LAN・Wi-Fiなどの「宅内配線(LAN)」。

 

最近ではスマホ・タブレットなどの携帯端末を宅内でも使うようになったことと、

リモートワークやテレワーク、ゲームなどの対戦・協力プレイなどもあり、

インターネットの通信の速度は興味をそそられる内容でしょう。

 

 

 

ついこの間(20年ほど前)までは電話回線を使用したダイヤルアップ回線だったので、

1枚の画像ファイルを送るのに数時間かかっていましたが、いまや一瞬です。

体験はできないので、計算式を使って理論値を算出してもらいましたが、苦笑いですね。

 

技術やサービスはものすごい勢いで進歩していきますが、根底の考え方はそう変わりません。

インターネットが遅い原因は、意外と多岐にわたります。

  • サーバーの混雑具合
  • 回線網の混雑具合
  • 回線の契約プラン
  • ルーターの規格
  • LANケーブルのカテゴリ
  • 端末側のLANポートの規格
  • データを処理する端末の処理能力

分類を上げるだけでもこれだけ出てきます。

それでもこれまで4か月にわたって研修を受けてきた彼女たちは、

視点がたくさんあるということをしっかり理解しています。

 

今の時代は対処法をすべて暗記していなくても、

キーとなる視点・考え方の大分類さえ把握しておけば、

あとはネット検索して具体的な対処方法は調べることができます。

 

逆に不便だった過去の時代はなかなか体験してもらいにくいですね。

今後に向けて検討の余地ありですね。