午後1:
スマホのデータをバックアップしたい。
→SNSなどのネット上のサービスはPCでログインできることを確認。
連絡帳はキャリアの無料サービスでオンライン上にバックアップ完了。
写真や動画などのデータは急がないとのことで、後日有線でPCと接続しデータコピーの予定。
本日は9:00~16:00までA社新人研修の外部講師でした。
先週のブログでも紹介しましたが、8月までの長丁場の研修です。
本日のテーマはWordの操作でしたが、
長丁場の研修でないとなかなか紹介できない考え方を
紹介しています。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sa1b52bee3b92aa99/image/i31a6ca492e7c27fe/version/1589205160/image.png)
それが上の図の「設定対象」です。
罫線や塗りつぶしをする際の大前提の考え方になる箇所です。
例えばひとえに「塗りつぶし」といっても、
- 今選択している文字を塗りつぶすのか
- 今選択している段落を塗りつぶすのか
- 今選択しているセルを塗りつぶすのか
- 今選択している表を塗りつぶすのか
で結果は全く変わってきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sa1b52bee3b92aa99/image/i3bd126b89927503e/version/1589205284/image.png)
上の図では、1行目の「朝」を選択していますが、その状態から
- 文字を水色に
- 段落を緑色に
- セルを黄色に
- 表を赤に
塗りつぶしています。
要は「どこを」「何色で」塗りつぶすか、といった指示を的確にコンピュータに与える必要があります。
指示が足りないと、コンピュータは何もできません。
これは何もコンピューターだけでなく、人間関係もそうですね。
「他人の話だと思って聞いてたら、本人の話だった」なんてよくある話です。
何事も最初に対象を明示する癖をつけるようにしましょう。